2018.08.09ガールズサマーキャンプ 第1ターム初日(8日)レポート
今年も始まりましたガールズサマーキャンプ。
トラックバイクに乗ったことがない受講生も、乗ったことのある受講生もみんな楽しめるキャンプの始まりです!
今年は、何と第1ターム、第2ターム、第3タームの3期に分け行われます。
第1タームは8月8日~10日まで、第2タームが11日~14日、第3タームが15日~18日となりました。
その、第1ターム初日のレポートです。
第1タームは、ほとんどトラックバイクに乗ったことがない方々に向けたトレーニングキャンプとなっています。
参加者は11名。中学生から大学生まで幅広い参加となりました。
午前10時。参加者のみんなが日本競輪学校の生徒宿舎に集合してきました。
みんな揃って11時。第1タームの開講式が行われ、スタッフの紹介、参加者の紹介が行われ、いよいよ第1タームの始まりです!
まずは、装備を整えます。
普段からトラックバイクに乗られている参加者以外(今回自転車を持ち込まれたのは1名)は、
シューズ、ヘルメットのサイズ合わせから始まり、自転車のセッティングをコーチにしてもらって、お昼ご飯です。
お昼御飯が終わって、トレーニング!
Wattbikeによる測定が行われ、各自のパフォーマンスをチェック。
30秒を全力で漕いで『キツかった~』って言っていたけど、写真ではVサイン! 元気です(笑)
そして、トラックバイクをもって、競輪学校の南400mバンクに。
トラックバイクに乗ったことが子と、乗ったことがない子に分かれ、乗ったことがある受講生は、退避路からスタートし、徐々にバンク上段まで登って周回練習となりました。
初めて乗る子は、まず、サイクリングシューズをペダルにはめるところからスタート。
これはなれないとなかなか難しいのです。
乗りながらビンディングにカチャっと入れるのですが、入れれば外して、止まらなければなりません。
まずは繰り返しこの練習です。
コーチ陣の教え方が良いのか、あっという間に、全員がペダルの着脱ができるようになりました。
時間はあっという間に過ぎたのですが、あっという間に乗れるようになっています。
沼部早紀子コーチ
「第1タームは初心者中心なんですけど、半分くらいの子は乗れるようだったので、別メニューしました。乗れる子たちは周回練習をしっかり出来たと思います。初めて乗る子たちもペダルの脱着練習とブレーキングの練習、それからスプリンターレーンまで走れたので、今日の目標は達成出来たと思います。皆、感じよかったし、2日目以降ももっと上達してくれるように頑張りたいですね」
ご飯後は、サイクルスポーツセンターの沼部コーチによる「女性アスリートのコンディショニング」について講義がありました。今までだと、寝てしまう方がいたのですが、みんな真剣に受講されていました。
本日はこれまで。
しっかり休んで、二日目に突入です。
◆参加者コメント
内田花央
「初日はとても疲れました~」
北山百夏
「競輪学校の食事はすごく多いので食べられるか少し不安でしたが、頑張って食べられたのでよかったです。あと、練習では、アジアで教える先生たちから学べて、いい経験になりました」
比内二智花
「初日は軽い練習だったけど、2日目からは気合を入れて練習していきたいなって思います!」
篠田栞
「初めてトラックレーサーに乗ってドキドキと不安でした。ワットバイクの計測は大変で、さらに大丈夫かなって思ったんですけど(笑)、実際に乗ってみたら、ワクワクでした。スピードに慣れちゃうとすごく楽しかったです」
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