第1タームの最終日をむかえました！
このガールズサマーキャンプに参加して、今やガールズケイリンや自転車競技で活躍している先輩たちがたくさんいます。
参加者の皆さんにとって今回の経験がトラックの楽しさを知る機会になったり、今後の自転車競技活動につながっていくことを願っています。

★Aチーム
333バンクで練習。200mフライングダッシュと500mタイムトライアルの計測を行いました。

Aチーム　宮本文晴コーチ

「Aチームは自転車経験者ばかりなので、基礎的な200mフライングダッシュとスタンディングをベースにしてトレーニングしてきて、最終日は計測をしました。今回の経験が、参加者の皆さんが地元に帰って、トレーニングのちょっとしたヒントになってくれればいいかなと思います。何人かの参加者からはそういう声もいただけたので、今後、このAチームからトップ選手が出るんじゃないかとそういう風に感じています」

★Bチーム
JKA400バンクで練習。チーム対抗タイムトライアル（3チームに分かれて200mフライングダッシュ、400mフライングダッシュ、チームスプリントに1人1種目ずつ走り、その総合ポイントで競争）を行いました。

Bチーム　沼部早紀子コーチ

「3泊4日でどこまで上達できるかと思いましたが、初日からけっこう乗れていので、乗り方やトレーニングの仕方など技術的な部分を教えてきましたが、日に日に上達していって、最終日の今日はもう走りもかなり違っていました。今回、教えたことは基礎なので、それを持ち帰ってもらって、何かヒントにしてもらって、これからも自転車競技を続けてほしいなと思います。もう少し教えたいという思いはありますが、また強くなって戻ってきてくれることを楽しみにしたいと思います」

★Cチーム
CSC400バンクで練習。最後に500mタイムトライアルをしました。

Cチーム　野田尚宏コーチ

「思っていた以上に皆が乗れると初日にも言いましたが、最終日に500mを計ってみたら、思った以上に上達が早くて、嬉しいびっくりでした！　これを機に自転車競技に進んでもらえたら嬉しいですね」

朝ご飯、最終日はさすがに皆少しぐったりしていたそうです。

昼ご飯、皆で最後のご飯になりました。

皆、揃って！

昼食後にCチームが参加者へ修了証を授与。

★閉講式

公益財団法人JKA伊豆事業所担当理事の長谷川崇から閉講の挨拶

4日間お世話になったコーチ陣に「ありがとうございました」

★トレーナー紹介
Cチーム　大元梨未トレーナー

「皆、身体はしっかりしていると思うので、（練習後の）クールダウンはしっかりしてほしいと思います。そうしないと、いつか身体を壊してしまうので、壊す前にケアをしっかりしてほしいですね。それで頑張ってほしいと思います」

◆参加者コメント

・河内桜雪さん
「何度か参加して慣れてきた思うとけど、初めての人とかもいて、色んなコミュニケーションを取ったり、色んなことを学べたので、それを今後の練習などに活かせたらいいなと思います」

・山本茉城さん
「プロのコーチにきめ細かく教えていただいたので、いい練習ができました」

・市村夏菜さん
「初めてガールズサマーキャンプに参加したんですけど、うちの学校は男子ばかりなので、今回、女子だけで練習することが楽しかったです」

・小松真子さん
「今回は不安だらけだったんですけど、友達と楽しくできたのでよかったと思いました」

・佐々木聖姫さん
「前回よりも成長できたし、参加する前の数か月前よりもタイムが伸びていたのでよかったです」

・杉谷佳乃さん
「今回は競輪場のチラシで知って来ようと思ったんですけど、できなかったこともあったけど、スタンディングの練習をできたことがよかったです」

・西脇美唯奈さん
「充実した3泊4日になって、本当に楽しかったです！　今日も自己ベストを出すことができたのでとても嬉しかったですね」

・増田千華さん
「最終日だったんですけど、脇本雄太さんにサインにもらうことができて、今まで頑張ってきてよかったなって思いました！」

・濱野咲さん
「全国の色んなところに、同じ目標をもっている友達ができて、刺激をもらったし、いい練習になったと思います」

・森下綾乃さん
「不安もあったけど、皆が優しかったし、練習も皆で楽しくできたのでよかったです」

お疲れ様でした！