2018.08.20ガールズサマーキャンプ2018 8月18日(土)第3ターム 最終日 デイリー動画UP
2018.08.19ガールズサマーキャンプ2018 第3ターム最終日レポート
第3ターム4日目。ついに最終日となりました。
本日のトレーニングは午前中のみですが、各チームともタイムトライアルなど四日間の総仕上げといったメニューが行われ、参加者の皆さんはこのキャンプの成果を発揮すべく、頑張っていました!
朝ごはん!
★Aチーム
周回練習
周回のあとはストレッチ
自転車競技の種目「スプリント」をトーナメント形式で行いました。
見事優勝した杉浦菜留さんに声をかけるテオ・ボスコーチ
トレーニング終了後にテオコーチから一人一人に修了証が手渡されました。
Aチーム テオ・ボスコーチ
「今日はレース形式でスプリントをやりました。試合の全体的な雰囲気を味わうということと、どういうふうに動いたらいいかという戦略を学ぶことに重点を置きました。こういう経験をすることはとても貴重です。(四日間を終えて)かなり彼女たちは上達したと思いますし、特にこういう年齢でこういったトレーニングができたのはいいことだと思います。コーチをするという経験は自分にも役に立ちますし、それにはこういう若い子を教えることから始めるのもいいと思ったので、今回コーチを引き受けました。本当にこのキャンプは自分のためにもなったと思います」
★Bチーム
フライングスタートの200mと、スタンディングスタートの500m、1000mのタイム計測を行いました。
トレーニングを終え、コーチの方々からの挨拶。
締めは全員で「ありがとうございました!」
Bチーム 大川眞護コーチ
「今日はフライングの200m、スタンディングの500mと1000mのタイムトライアルを実施しました。タイム的にはまだまだではありますが、コーチ陣からいろいろなアドバイスをしてもらったので、それを生かしてもらえれば嬉しいなと思っています。今回Bグループを四日間見て、本当にレベルが上がってきたないうのが率直な感想です。昨日行った登坂でも半分以上の受講生が補助なしで上れたので、ちょっと驚きました。上る技術だとか体力とかがすでについているのかなと。こういった形でどんどん自転車を楽しんでくれる人が増えて、自転車人口が増えてもらえればありがたいですし、今後が本当に楽しみになりした」
★Cチーム
まずはストレッチから。
周回練習。
Cチーム 沼部早紀子コーチ
「三泊四日は参加者にとってはあっという間で短かったと思うんですけど、本当に基礎的なことからちょっとステップアップした内容まで、同じくらいの世代、レベルの女子みんなで一緒に練習できたことっていうのは、本当にかけがえのない経験になると思うので、また地元に帰っても今回教わったことを続けていけるようにしてほしいというのと、こういう機会があればぜひまた何回でもいいので参加して、どんどんステップアップしていってほしいなと思います」
ガールズサマーキャンプ最後のお昼ご飯
昼食後にBチームとCチームが参加者へ修了証を授与。
★閉講式
コーチ、参加者全員集合しての閉講式
Aチームのテオ・ボスコーチから参加者の皆さんへエール
JKAの大胡田泰隆執行理事から閉講の挨拶
以上をもちまして、8月8日から11日間にわたって開催されたガールズサマーキャンプ2018も、無事全ての日程を終了しました。
このキャンプが参加者の皆さんにとって有意義な、そしてかけがえのない思い出になれば嬉しいかぎりです。ここで得た経験をぜひ今後の競技活動や、自転車を楽しむことに繋げていってほしいと思います。
皆さん、本当にお疲れ様でした!
◆参加者コメント
野元麻有(Bチーム)
「いつも学校でやっている練習とはまた違う練習ができてすごく新鮮だったり、いろんな子たちと寝泊まりして交流できたのがよかったです」
田中菜穂(Bチーム)
「普段たくさんの女子と練習できないから新鮮な環境でした。他の子を見て自分の弱いところとか分かったので、今ケガとかもしているんですけど、それに負けないでもっと頑張りたいです」
水谷七彩(Bチーム)
「ちょっと疲れたんですけど、でもいい経験になったなと思います」
長谷川凪沙(Cチーム)
「自分より強い人たちと一緒に練習できたり、同世代や年下の速い子たちと一緒に走って、いっぱい刺激を受けて楽しかったです」
江刺和香(Cチーム)
「五ヶ月ぶりに自転車に乗って、最初はめっちゃきついなと思ったんですけど、速い人たちと一緒にできてすごくいい経験になったなと思います」
横山祈星(Cチーム)
「とても楽しかったです。やっぱり女子だけで練習できるっていうのは、すごくいいことだと思うし、来年からも積極的に参加したいなと思いました」
服部麗華(Cチーム)
「サマーキャンプに参加して友達もたくさんできたし、夜とかもめっちゃ楽しくて(笑)。自分よりも強い子を見て、参考にして真似したいなと思ったし、これからの練習にも繋げていきたいなと思いました」
若原梨々花(Cチーム)
「普段男子としか練習したことがなくて、女子と練習する機会があまりなかったので、同年代の女の子たちと一緒に練習できてすごく身にもなったし、興味のある話もいっぱい聞けたので楽しかったです」
片山葉月(Cチーム)
「サマーキャンプの参加は今年で3回目です。普段女の子と一緒に練習することがないので、みんなと一緒に練習できてよかったです」
森内愛香(Cチーム)
「いつもより練習の量は少なかったんですけど、一本一本しっかりできたのでよかったし、いろんな女子と楽しく過ごせたので、楽しい四日間になりました」
大和志帆(Bチーム)
「部活を引退してから二週間くらい経つんですけど、脚がちょっと重くなっていたのもあって、練習がきつく感じました。大学に入れたら自転車を続けたいなと思っていて、今回はスタンディングの練習がやりたくて参加しました」
高橋優子(Bチーム)
「四日間すごく早かったんですけど、ちょっとした合間にやった体幹の話とかもすごく一つ一つがこれからの練習に役立つことばかりだったので、参加してよかったなと思います」
前田莉沙(Bチーム)
「サマーキャンプは今回が2回目です。自分ができていないところとかが分かったので、とてもためになりました」
船橋星来(Bチーム)
「楽しかったです。中学一年生のころには上りきれなかった登坂が上れたのが楽しかったし、嬉しかったです」
國分咲来(Bチーム)
「最初は知らない人ばっかりで緊張していたんですけど、みんな仲よくしてくれて、普段習えないこととかもたくさん教えてもらえて、すごくいい経験になりました」
中村鈴花(Bチーム)
「サマーキャンプは今回で3回目なんですけど、むちゃくちゃ楽しかったです。(ブフリ選手とトルーマン選手の)講義が面白かったです。将来は競輪選手になりたいと思っています」
渡邊ひかる(Bチーム)
「部活では女子の先輩もいるんですけど、速くて一緒には走れなくて、今まで男子と一緒に練習していたので、女子と走ることができてとても楽しかったです」
刈込菜那(Aチーム)
「みんなと楽しく練習できてよかったです」
島田愛梨(Aチーム)
「コーチがボスさんでよかったです。スタンディングの仕方とか、ハロンの駆け出しも教えてもらって、ためになりました」
前場菜桜(Aチーム)
「こんなに大人数の女子と練習する機会がないので、自分のレベルというか、どの位置にいるかっていうのが分かった気がします。テオ・ボスさんにもいろいろ分かりやすく教えてもらって楽しかったです」
栁沢早希(Aチーム)
「とても楽しかったです。優しい先輩に会えたし、テオ・ボスさんとタイソンさん(清水コーチ)の指導がとてもよくて、楽しくいっぱい学ぶことができました。ボスさんは分かりやすく教えてくれたのと、なによりイケメンなのがよかったです(笑)」
杉浦菜留(Aチーム)
「コーチがテオ・ボスさんで、やっぱり外国の方なので練習方法も日本とは違うというか、本数とかギヤとかもいつもの練習とは違っていてよかったです」
矢田寿々(Aチーム)
「楽しかったです。普段できないような練習もできたし、いろんな女の子と交流もできたのでよかったです。テオ・ボスコーチは優しいし、分かりやすいし、カッコいいです。スタンディングもこういうふうに腕を引くんだよとか、姿勢はこうだよとかも教えてくれるし、走り終わったら『グッド!』って誉めてもくれるし。すごく丁寧に教えてくれました」
2018.08.18ガールズサマーキャンプ2018 8月17日(金)第3ターム 3日目 デイリー動画UP
2018.08.18ガールズサマーキャンプ2018 第3ターム三日目レポート
第3ターム三日目を迎えました。残すところあと一日となり、各チームのトレーニングも佳境に入っています。
本日はトレーニング以外にも、外国人選手のトークタイムやデモ走行、夕食後の交流会など盛りだくさんのスケジュールでしたが、参加者の皆さんも楽しんでくれたようです!
本日の朝ご飯
★午前
Aチーム。
2~3名でのダッシュ練習。テオ・ボスコーチも一緒に走ります!
Bチーム。
フライングスタートの200m。
2名でのダッシュ練習。
★午後
昼食タイム。
昼食後はマティエス・ブフリ選手とジョセフ・トルーマン選手との交流会。ブフリ選手はデモ走行も披露してくれました!
午後のトレーニングがスタート。
Cチーム。
まずは周回練習。
フライングスタートの練習。
スタンディングスタートの練習。
Cチーム 沼部早紀子コーチ
「第3タームは経験者が多いんですけど、Cチームは基礎トレーニングをしっかり学べる機会になるようにということで、基本的なことからまた教えています。レベルの差は多少あるんですけど、みんな楽しそうに頑張って乗ってくれていると思います。昨日は短めのフライングダッシュとスタンディングの練習をしたので、今日はそれぞれ少し長めの練習をして、各トレーニングの目的なども説明しながらやっています。明日の最終日はフライングの200mとスタンディングの500mのタイムトライアルを1本ずつできたらいいなと思っています」
Aチーム。
フライングスタートの200mを計測。
Aチーム 清水一幸コーチ
「今回はテオに誘われて、コーチとして参加しました(※清水コーチは現役の競輪選手)。Aチームは経験者の子たちが多いんですけど、やっぱり基礎がしっかりありますね。今日は200mのフライングスタートや、ダッシュの練習など、初日・2日目でやったことが生きてくるような練習ということでしたけど、競輪学校の試験を受ける子も多いので、大事な練習だったと思います」
全てのトレーニングを追え、夕食。
夕食のあとは交流会です。
第1ターム、第2ターム同様に、競輪と自転車競技のレースを観て1着と2着を当てるクイズや、じゃんけん大会が行われ、かなり盛り上がりました! 賞品はスポンサーのWAVE ONE様よりご提供いただいています。
◆参加者コメント
中西美央(Bチーム)
「学校の部活では自転車部がないので陸上部に入っていて、自転車の練習時間がちょっと足りていないところもあったので、最初はきつかったんですけど、今日は結構慣れてきて考えながら練習ができたかなと思っています」
河内桜雪(Bチーム)
「速い先輩の後ろについて練習ができるので、すごくためになっています。高校の自転車競技部には男子しかいないので、たくさんの女子と走れていい経験になっています」
榊山来実(Cチーム)
「去年も参加したんですけど、その時は初心者のグループだったので、今年はちょっとレベルが違って、新鮮な感じですごく楽しいです」
青木美保(Cチーム)
「ピストは初めて乗ったので、ちょっと不安もあったんですけど、優しく教えてくれて分かりやすかったので、よかったです」
高橋風花(Cチーム)
「ピストに乗るのは久しぶりで、不安がいっぱいだったんですけど、どうやったらもっとピストが漕ぎやすくなるかも分かるようになってきたので、すごくいい勉強になりました」
竹野百花(Cチーム)
「サマーキャンプは3回目なんですけど、今回も楽しいです。競輪選手を目指していて、今年受験したいと思っています」
佐久間美幸(Cチーム)
「とても充実していて、楽しいです。学校でやっていない練習とかができて、すごく勉強になっています」
渡邉愛羅(Cチーム)
「普段の練習では男子ばかりで女子は自分だけなので、女子同士で練習ができるのがすごく刺激になって、情報共有もできるし、とても楽しい合宿になりました」
2018.08.17ガールズサマーキャンプ2018 第3ターム二日目レポート
第3ターム二日目。
本日の朝食
本日は午前9時から各チームともトレーニング開始となりました。
★午前
まずは北400mバンクを教場とするCチーム。フライングスタートの練習です。
Aチームはスタンディングスタートで200m、400mのタイム計測をしました。
まずはテオ・ボスコーチがスタンディングスタートのお手本を披露
★午後
昼食タイム。
昼食のあと、ガールズケイリンについての説明会が行われました。
ガールズサマーキャンプのスポンサーであるオッズパーク様より、参加者の皆さんにキーホルダーのプレゼントが!
★午後
Bチームはスタンディングスタートの練習をメインに行いました。
まずは周回練習。
発走機を使ってのスタンディングスタートの練習。
オッズパークの最高執行責任者である宮下直之氏が激励にいらして下さいました。
Bチーム 大川眞護コーチ
「最終日に1000mとフライングの200mの計測をしたいので、今日は午前はフライングスタートで複数のダッシュ、午後はスタンディングスタートの練習をメインに。普段はあまり使わないんですが、発走機を使ったスタート練習もしました。結構乗れる子が多いので、また明日以降が楽しみです」
Cチームでは映像などを見ながらの、分かりやすく細やかな指導。
午後はロード練習に出かけたAチーム。バンクに戻ってきたところで記念撮影です。
今日は少し早めにトレーニングを終えたこともあり、テオ・ボスコーチは参加者と写真を撮ったり、サインを書いたりと大サービス。参加者の皆さんも大喜びでした!
Aチーム テオ・ボスコーチ
「今日は午前中にスタンディングスタート、午後からはロード練習をやりました。ロードはすごく楽しかったです。ゴール前のラストスパートはレース形式でやりました。トラックのスタートが上手い子もいれば、ロードに行ったら才能を発揮する子もいるし、両方とも上手な子もいるし。みんなそれぞれ技能が違うので、そういう違いを見るのも面白いですね。ちょっとしたことを直してあげると、すぐそれを学んで進化が早い。今日はきつい練習だったと思うので、たぶんすごく脚が痛くなるんじゃないかと思います」
最後はお楽しみの夕食で今日の日程は終了です。
◆参加者コメント
今西瑠花(Aチーム)
「こんなに多くの女子と練習するのは久しぶりなので、とてもいい練習になりました」
當銘沙恵美(Aチーム)
「外国人選手と一緒に練習できるのはいい経験だと思ったので、とても嬉しいです」
金田舞夏(Aチーム)
「サマーキャンプは4回目なんですけど、ロードの練習に行ったのは初めてで、普段ロードの練習をしていないのですごくきつかったです」
宮本杏夏(Aチーム)
「まだまだ慣れない部分があるんですけど、普段学校の部活では使わないようなギヤで練習ができたことはすごくいい経験になったなと思いました。(テオ・ボスコーチは)すごく気さくでフレンドリーだし、格好よくて面白いコーチです」
阿部セラ(Aチーム)
「いつもこんないろいろな子たちと練習しないので、楽しいです」
高木香帆(Aチーム)
「練習の内容がすごく濃くて、自分が普段しないような練習もテオ・ボスコーチがいることによって、もっと濃く深く学ぶことができたので、すごくいい経験ができたなと思いました」
國村美留莉(Aチーム)
「バンク練習は今のところいつもやっている練習よりはまだ少し軽めかなっていう感じなんですけど、今日のロード練習は思っていた以上にきつかったです。競輪選手を目指していて、去年はダメだったんですけど、今年また試験を受ける予定です」
2018.08.17ガールズサマーキャンプ2018 8月16日(木)第3ターム 2日目 デイリー動画UP
2018.08.16ガールズサマーキャンプ2018 8月15日(水)第3ターム 1日目 デイリー動画UP
2018.08.16ガールズサマーキャンプ2018 第3ターム 始まりました!
8月15日(水)から第3タームが始まりました。
第3タームは競技経験者や、ある程度トラックバイクに乗り慣れている中級者・上級者が中心となります。人数は第2タームよりもさらに増え、50名近い参加者が集まりました!レベル別にA、B、Cの3つのチームに分かれ、それぞれ最終日の18日(土)まで4日間トレーニングを行います。
初日の本日は、午前10時30分から受付開始。
午前11時から開講式がスタート。
公益財団法人JKAの山本竜朗氏が開講の挨拶
Aチームのコーチ紹介。今回はなんとあのテオ・ボス選手がコーチとして参加!
Bチームのコーチ紹介
Cチームのコーチ紹介
開講式のあとは自転車の準備。各チームのコーチがセッティングなどもチェックしてくれます。
午後からのトレーニングに備え、お昼ご飯です。
いただきます!
本日のお昼のメニューは炒飯
お昼が終わり、チームごとにトレーニングが始まります。
本日は初日ということでワットバイクの測定のほか、各チームとも周回練習など基本的な練習が中心となりました。
★Aチーム
Aチームは333mバンクで練習です。ギヤの変更など、テオコーチが一人一人丁寧に対応。
ワットバイクの測定。
Aチーム テオ・ボスコーチ
「今日はとてもいい一日が過ごせました。参加者の皆さんも楽しんでくれたと思うし、自分自身も楽しかったです。今日は初日なのでトレーニングは基本的な、さわりの部分をやりました。このキャンプはきっと彼女たちのためになると思います」
★Bチーム
Bチーム
は南400mバンクで練習。
ワットバイクの測定。
Bチーム 大川眞護コーチ
「今回はほとんどが自転車に乗れる子だったので、ちょっと驚きました。サマーキャンプは今年で9年目なんですけど、最初から全員乗れるのは初めての経験ですね。Bチームなので中間くらいのグループになるわけですけど、自転車経験のある子が増えて、以前に比べて自転車が普及してきたのかなというのが感想です。今日は集団走行ということで、4~5人くらいの周回練習が中心でした。バンクの上のほうを走る練習などもやりました。結構乗れる子が多かったので、明日はスタンディングをメインに少し細かいアドバイスをしていきたいなと思っています」
★Cチーム
ワットバイクの測定。
Cチーム 野田尚宏コーチ
「今日は初日なので、まずは周回練習でみんなのレベルを見て、明日から本格的にやろうかというところです。明日はインターバル系のトレーニングをする予定ではありますが、お天気次第ですね」
初日のトレーニングが終わり、夕ご飯タイム。メニューはキーマカレーでした。
夕食のあと、Cチームの沼部早紀子コーチによる「女性アスリートのコンディショニング」についての講義が行われました。
最後に全員で記念撮影
◆参加者コメント
平部莉彩(Aチーム)
「すごくためになる4日間だなと思います。(テオ・ボスコーチは)とても分かりやすくて、的確なアドバイスをくれます。サマーキャンプは2回目なんですけど、今回の目標は自己ベストが出せればいいなと思っています」
赤坂楓奈(Bチーム)
「ワットバイクは自分の体力とか数値とかを知れてよかったです。バンクは走りやすくていいタイムが出せました」
澤潟つぐみ(Bチーム)
「バンクで200mのハロンのタイムを計ったりしたんですけど、全体のタイムとも比較できたのでよかったです」
建石初穂(Bチーム)
「私の学校の部活は二人しかいなくて、女子は一人だったので、こんなに大人数で走れていい経験になったし、ワットバイクも初めてでいい経験になりました」
金井綺星(Bチーム)
「自分が思っていたよりタイムとか数値が出せなかったので悔しかったんですけど、みんな結構出ていたのでそれが刺激になりました」
中島瞳(Bチーム)
「今回2回目の参加で、クラスも上がったんですけど、結構みんなに付いていけているっていうのが自分の自信になったので、あとの3日間も頑張りたいと思います」
濱彩春(Bチーム)
「去年も参加して、そのときはCグループでとりあえず慣れるっていう基本的な作業だったんですけど、今年はBグループで最初から周回とか本格的なところに入れるのが違っていて。質問したらなんでも教えてもらえるし、これからどんどんいろいろな質問がしていける感じで、すごくよさそうだなと思いました」
堀井美咲(Cチーム)
「普段女の子と練習することがないので、すごく新鮮で楽しかったです。将来は競輪選手を目指しているんですけど、やっぱり女の子がどんな感じなのかなっていうのが知りたくて、今回参加しました」
永禮美瑠(Cチーム)
「女の子たちと大人数で周回練習とかすることがないので、すごく楽しくできました。もともとBMXをずっとやっていました。サマーキャンプは2回目なんですけど、1回目のときにすごく楽しかったのでまた来たいなと思っていました」
岩元美佳(Cチーム)
「最初は周回練習とかで前の人にぶつかりそうで怖かったんですけど、あとからどんどん慣れてきて、楽しく乗れたことがよかったです」
2018.08.15ガールズサマーキャンプ2018 8月14日(火)第2ターム 最終日 デイリー動画UP
2018.08.15ガールズサマーキャンプ2018 第2ターム最終日レポート
四日目を迎えました。第2タームもいよいよ最終日。
本日のトレーニングは午前中のみですが、早朝に降っていた雨もやみ、強い日差しが照りつける中で行われました。各チームともタイム計測など四日間の締めくくりとなるメニューでしたが、参加者の皆さんは今日も元気いっぱいにチャレンジし、このキャンプの成果を見せてくれました。そして、これまで以上に自転車の魅力を感じてもらえたのではないかと思います。
皆さん、お疲れ様でした!
朝ご飯
★Aチーム
フライングダッシュと、発走機を使ってのスタンディングスタートの練習。
Aチーム・佐々木昭彦コーチ
「三泊四日という日程で、最初はどうなのかなと思ったんですけど、今日になって素晴らしく成長したなというところが見られましたので、私自身も安心しました。今後はまずは競技を楽しんでもらって、その中で目指すところとして競技大会に出たいという初期の段階から、オリンピックを目指したいとかいろいろなものがあると思いますけど、自転車の魅力をどんどん知ってもらって、競技に携わっていっていただけたらと思います」
★Bチーム
フライングスタートの200mのタイム計測などしました。
Bチーム・飯田太文コーチ
「最終日まで無事に終えたことが一番よかったです。12歳から27歳と幅のある年齢層の中で、子どもたちとお姉さんグループが上手く溶け込んでくれて、トラブルなく、楽しくやってくれたことがすごくよかったと思います。最終日にタイム計測をすることを伝えてあったので、それを目標に皆が頑張ってくれました」
★Cチーム
準備を整えてバンクへ。
スタンディングスタートの500mのタイム計測中。
Cチーム・沼部早紀子コーチ
「第2タームは14名のほぼ初心者ということで、ペダルの着脱から始まったんですけど、日を追うごとに上達していって。今日の最終日はタイムトライアルということで、フライングの200m、スタンディングスタートの500mをタイム計測しました。講義でもトップレベルがどのくらいの練習をして、どれくらいのタイムなのかというのは聞いていると思うので、今の自分と比べて『遅い!』とかって言っていたんですが(笑)、楽しそうにやってくれましたし、ここがスタートラインだと思って、また次のトラック競技にもチャレンジし続けていってほしいなと思います」
お昼ご飯
昼食後、参加者全員に修了証が手渡されました。
これは嬉しいですよね! 頑張った証として、とてもいい記念になると思います!
閉講式
名残惜しいですが、また会える日を楽しみに!
◆参加者コメント
岡本二菜(Aチーム)
「最初はレベルの差もあって、ちょっと大変かなと思ったんですけど、みんな自分の足りないところを補いながらまとまってしっかり練習できて楽しかったので、本当によかったです」
大蔵こころ(Aチーム)
「自分の苦手なところとかが分かって、これからの練習に繋げることができたのでよかったです。次はロードの大会があるので優勝目指して頑張りたいです」
小松真子(Bチーム)
「今回はすごくチームの人とも仲良くできたし、スタンディングの練習をすることができたのが一番ためになったと思いました」
大川愛美梨(Bチーム)
「去年も参加したんですけど、今回は去年より一つ上のグループに入って、いつもと違う練習をしてみたり、すごく楽しかったです」
又多風緑(Bチーム)
「始めてまだ四カ月くらいで分からないことがあったけど、プロの選手とかが来て、例えばスタンディングだったら体を一直線にするイメージで体重を全部前に掛けるっていうのを生で見られて、本当によかったです。将来は競輪学校に入ってプロになりたいので、学校で合宿をできたことがすごく楽しかったです」
熊谷芽緯(Cチーム)
「難しかったんですけど、グループの上手い人たちがいろんなことを優しく教えてくれたので頑張れました」
遠藤世莉(Cチーム)
「スタンディングのスタートが難しかったけど、頑張りました。楽しかったです」
原若菜(Cチーム)
「練習はきつかったけど、みんなと仲良くなれて、きついこともみんなと一緒に頑張れたのでよかったです」
谷口法子(Cチーム)
「楽しくて、思ったよりすぐに慣れたので、いい経験になりました。最初は怖そうだなと思ったフライングダッシュの練習が、やってみたら一番楽しかったです」
広野優璃(Cチーム)
「練習も自由時間も楽しかったです。練習は集団走行が一番楽しかったです」
2018.08.14ガールズサマーキャンプ2018 8月13日(月)第2ターム 3日目 デイリー動画UP
2018.08.14ガールズサマーキャンプ2018 第2ターム 三日目レポート
三日目は、時折、強烈に降り注ぐ太陽の光に焦がされましたが、全般的に曇りで、終了間際に雨が少し降る、トレーニングには向いた一日となったと思います。
三日目ともなると、初心者の参加者もガンガン乗れるようになり、トラックバイクの魅力のスピードを楽しんだと思います。
フライングダッシュ、スタンディングスタートもできるようになってきました。
そして、みんな元気! パワーを感じます。
最終日も元気よく頑張ってほしいです。
朝ごはん!
午前のトレーニングスタート
Aチーム
ストレッチからスタート。どの教場も同じくストレッチから始まります。
そして周回練習。
Bチーム
Cチーム
お昼ご飯
ガールズケイリンの説明会
今回のメインスポンサーのオッズパーク様からプレゼント。
午後のトレーニングスタート!
Aチーム
Bチーム
Cチーム
佐々木昭彦コーチ
「徐々に段階を踏んで、単走から2人、3人となり、今日は4、5人のレース形態みたいな感じでやりました。皆が上手に走れていますね。特に岡本(二菜)が常に前を引っ張ってくれて、最後は疲れている中で1000mTTも計ってくれて、頑張ってくれました。残り1日ですが、ケガがないように、『ガールズサマーキャンプが楽しかったな』って言って終われるように頑張っていきたいと思います」
飯田太文コーチ
「2日目にブノワコーチに教えていただいたスタンディングを基本として、その復習を主にやりました。機材もあるので発走機を使って、60mから100mの短いスタンディングを反復して行えたことがよかったと思います。天候にも恵まれて、午前中はフライングダッシュの200mも計測出来ましたし、午後からはスタンディングの200m、400mの計測も出来ました。最終日はフライングの200m、そして1000m、女子の種目である500mのタイム計測をしたいと思っているので、楽しみですね」
沼部早紀子コーチ
「3日目はとても暑かったんですが、午前、午後とも予定通りトレーニング出来ました。午前はフライングを中心に練習し、昨日よりも助走をつけて練習出来たので、かなりレベルアップして練習が出来て、皆すごく上手に走れていました。午後はスタンディングスタートの練習をして、昨日ちょっと出来なかったので、今日は短い距離から長い距離までめいいっぱい乗ってもらいました。最終日は今日の反省を活かして、タイムトライアルを頑張ってほしいと思います」
晩ご飯
交流会
第1タームと同じで1着、2着当てクイズ!
競輪、自転車競技のレースの1着、2着当てクイズです。
得点順にスポンサーのWAVE ONE様からご提供いただいた賞品が当たります。
真剣に考えて、レースをじっくり見て…
当たった賞品と!
大盛り上がりした交流会も終了し、いよいよ最終日です。
◆参加者コメント
神戸暖稀羽(Aチーム)
「前半はちょっとダメだったけど、後半では500mを自分の実力以上に走れたのでよかったです」
松井結愛(Aチーム)
「前半は具合が悪くて出来なかったけど、後半は自分を追い込めました」
永塚祐子(Aチーム)
「岡本さんと一緒にたくさん走って、もっと自分も頑張らなきゃいけないって感じた日でした」
中瀬由真(Bチーム)
「今日の練習はとても内容が濃くて、短時間で凝縮した練習がたくさん出来て、最後の400mはもう脚がパンパンで動けないくらい練習が出来たので、ありがたい時間でした。楽しかったです」
勝田萌(Bチーム)
「今日はハロンとスタンディングの400mをやったんですけど、色々と課題も見つかって、今後の目標が見つかってきた気がします」
尾方真生(Bチーム)
「200mと400mを計った後に、トレーナーさんから選手の方のタイムを聞いて、まだまだ自分は足らないなって思ったので、まだまだ頑張ろうと思いました」
須藤優紀(Cチーム)
「今日は400mを走りました。楽しかったです」
2018.08.13ガールズサマーキャンプ2018 8月12日(日)第2ターム 2日目 デイリー動画UP
2018.08.13ガールズサマーキャンプ2018 第2ターム 二日目レポート
二日目は、雷様がゴロゴロと鳴り響く1日となってしまいました。
が、本日も参加している皆さんは、元気にキャンプを楽しんでいました。
本日のサプライズは、短距離ナショナルチームのヘッドコーチをしているブノア・ヴェトゥ氏とジェイソン・ニブレット氏が各教場を回っていただきました。
そして、世界チャンピオンのマシュー・グレーツァー選手のトークタイムがあり、世界チャンピオンになるためには、回り道などなく、ハードなトレーニングをコツコツとやらなくてはならないと言っていただいたのが印象に残りました。
世界チャンピオンの言葉を胸に、みんな頑張ってほしいと思います。
朝ごはん!
本日は、午前中はぐずついたお天気で、周回練習ののちにAチーム、Bチームは、伊豆ベロドロームで行われていたJOCジュニアオリンピックカップの見学に行きました。
Aチーム
Bチーム
Cチームは、北400mバンクでフライングスタートなどのトレーニングをしていました。
JOCカップを見学中に中距離ナショナルチームの鈴木奈央選手に遭遇!
JOCジュニアオリンピックカップの様子
Bチームは体育館でストレッチ
お昼ご飯
午後はマシュー・グレーツァー選手のトークタイムからスタート。
棒高跳びの選手から、怪我で止めざるを得なくなり、自転車に転向したお話や、将来の夢など語っていただきました。皆さんの参考になったと思います。
その後、333mバンクでグレーツァー選手を囲んで集合写真。
なぜかハイタッチを…
そのまま午後のトレーニングに突入
Bチーム
ブノアコーチ、ジェイソンコーチにスタンディングスタートのコツを教えていただきました。
Cチーム
ローラー練習、スタンディングスタートの練習等のしました。ローラー練習では、ブノアコーチ、ジェイソンコーチにサポートされ、懸命にペダルを踏んでいました。
Aチーム
佐々木昭彦コーチ
「雨が降ったり止んだりしていて、なかなか練習は難しかったですが、午前中はJOCカップを見学に行き、参考になる部分もあったのでよかったと思います。午後は若干早めに練習を始めた分、夕方の大雨に合わずにすんでよかったです。ナショナルチームのブノワコーチ、ジェイソンコーチが来てくれたので、選手たちもハッスルして、頑張っていたんようです(笑)。夕方は早めに終わった分、ゆっくりお風呂に入り、休んで、明日からの練習につながってくれたらと思います」
Bチーム
飯田太文コーチ
「本日は予想はしていたんですけども雨が降ってきたので予定を変更し少々しました。午前中は周回が終わって雨が降ってきたので、JOCカップの見学に行きましたが、一部の参加者はそれを望んでいたようで和気藹々と見てきました。午後からは皆さんの行いがいいのか、グレーツアーさんの講義のあと、少し雨も降ってきましたがスタンディングスタートをすることが出来てよかったです。また、その中でブノワコーチ、ジェイソンコーチが見に来てくれたので、先にスタンディングスタートのアドバイスをもらって練習を出来たので、とても効率のいい、かつ身のある練習になったと思います」
Cチーム
沼部早紀子コーチ
「今日は午前中から天候に左右されたところがあったんですけど、午前は昨日の続きでスプリンターレーンでの周回練習とステイヤーラインの周回、それからフライングスタートの練習も2本出来たので練習自体は予定通り出来たのでよかったです。雨が降って走路が濡れている間は基本的な乗り方やペダリングやフォームについての講義を入れて時間を有効的に使って、基本的なことを皆に教えることが出来たのでよかったです。午後はスタンディングスタートを体験してもらおうと思ったんですけど、雨がけっこう降ってしまったので、合間を見て周回練習の復習とフライングスタートの練習をして、ブノワ先生とジェイソン先生が来てくれたので、3本ローラーの乗り方も全員が体験出来て、皆楽しそうに練習していたので、天候には少し左右されましたが充実した練習は出来たと思います」
晩ご飯
◆参加者コメント
小林諒(Aチーム)
「AチームはBチームよりももがきも多いし、周回するよりも脚に来るし、めっちゃいい練習になります。それにお姉さんたちが本数多く走っているので、私も追いつけるようにと思って、1本多く走ったりとか頑張って追いつきたいと思って、すごくいい練習になってます!」
木原美香(Aチーム)
「雨でそんなに練習は出来なかったけど、スタンディングの練習とかこれからどういった練習をしたらいいのか教えてもらったのでよかったです」
橋本のこ(Bチーム)
「楽しく周回練習も出来て、コーチからも色々と教えてもらったので、すごくいい時間が過ごせました」
畠山ひすい(Bチーム)
「今日は雨だったんですけど、ベロドロームで色んな選手の走りが見れたので楽しかったです」
松本さくら(Bチーム)
「午前中に3本ローラーを始めてやったんですけど、出来たのでよかったです」
森下綾乃(Cチーム)
「ナショナルコーチたちに3本ローラーの乗り方を教えてもらって、普通はそんなにすぐ出来ないと思うけど、教えてもらったらすぐに乗れて嬉しかったです」
管野美月(Cチーム)
「初めてトラックレーサーに乗って、最初は怖かったけど、コーチの皆さんがちゃんと教えてくれて、乗れてよかったです」
新沼杏菜(Cチーム)
「スタンディングスタートは難しそうかなと思ったけど、やってみらた意外と簡単で出来たのでよかったです」
前川愛莉(Cチーム)
「きつい練習でしたが、いい練習になったと思います」
中村シンディ(Cチーム)
「やったことがなかった練習があったのでちょっと怖かったけど、やってみたら出来たのでよかったです。楽しかったです!」
年見穂風(Cチーム)
「バンクのけっこう高いところまであがって、最初は怖かったけど、楽しかったです」
広野志織(Cチーム)
「フライングスタートでくだる時のスピードが速くてちょっと怖かったけど、慣れたら上手になったのでよかったと思います」
遠藤世莉(Cチーム)
「フライングスタートを始めてやってみて、そこまで上手に出来なかったので、次はもっと乗れるようにしたいです」
佐々木聖姫(Cチーム)
「フライングスタートとか初めてのことがたくさんあったけど、楽しめたのでよかったです」
2018.08.12ガールズサマーキャンプ2018 8月11日(土)第2ターム 1日目 デイリー動画UP
2018.08.12ガールズサマーキャンプ2018 第2ターム 始まりました!
第2タームが始まりました。
第2タームからは、参加者が一気に増えて、3チームに分かれます。
Aチーム(乗りなれている人たち)、Bチーム(そこそこ乗りなれている人たち)、Cチーム(初心者)の三つです。
それにしても、人数が増えると一気ににぎやかになりますね!
みんな元気にキャンプを楽しんでほしいです。
初日の本日は、
午前10時から集合開始。
午前11時から開講式がスタート。
公益財団法人JKAの大胡田泰隆理事が参加者に開会のスピーチ。
Aチームコーチ
Bチームコーチ
Cチームコーチ
第2タームのコーチ陣、スタッフ陣の紹介が終わり、自転車のセッティングへ。
各チームに分かれて、昼食スタート。
午後は、Wattbikeの測定からですが、人数が多いため、各チームごとに測定開始。
Cチームからスタートし、Aチーム、最後はBチーム。
測定までは各チームの教場でトレーニング開始です。
Aチームでは、トラックバイクに乗り慣れている参加者なので、ガンガン行きます。周回練習後、バンクの駆け降ろしから、フライング200mのタイム測定などです。
Aチーム・佐々木昭彦コーチ
「全員が頑張り屋さんです。Aチームは自転車経験がある子たちですが、乗れる子と多少経験がある子という感じでしたが、皆が同じメニューを出来ました。僕にとっても指導しやすいメンバーがそろったかなと思います。初日は短い距離を何回も繰り返すインターバルトレーニングを中心にやりました」
Bチーム
トレーニング開始、バンクを皆で周回します。
Bチーム・飯田太文コーチ
「Bチームは初心者及び中級者と聞いていましたが、本当の初心者はおらず、皆さんトラックレーサーに乗ったことがある子ばかりだったので、最初の入りがとてもスムーズでした。中級者の子たちはしっかり乗れるので、彼女たちに見本を見せてもらって、初心者組がそれに倣って乗るような形で、乗る時間と休憩を効率よく取れ、いい練習が出来ました。天候がよければ周回練習の復習とスタンディングの練習をしたいと思います。雨天の場合はローラー練習とJOCカップの見学を考えています」
Cチーム
まずはトラックバイクに慣れようから始まります
Cチーム・沼部早紀子コーチ
「Cは14名と少し多いんですけど、ほとんどが初めてトラックバイクに乗る子たちだったので、まずはトラックに慣れることを目標に練習しました。ペダルの脱着練習、ブレーキングの練習から始めたんですけど、上達が早かったので、最後は周回練習で、全員がスプリンターレインを走れたので思ってた以上にいい練習が出来ました。2日目は、初日の復習をしてから、今度はステイヤーラインまであがって周回と、フライングダッシュなどたくさんバンクを使った練習を、ちょっと実践的なトレーニングをしたいと思います」
初日のトレーニングが終了し、夕ご飯タイム!
各チームごとにお食事です。
夜の講義は沼部早紀子コーチの
「女性アスリートのコンディショニング」ついてでした。
内容を把握して、しっかり役に立ててほしいですね。
◆参加者コメント
川村真樹(Aチーム)
「皆が早くて、練習はきつかったけど、楽しかったです」
伊藤優里(Aチーム)
「いつもは400バンクで走っているので、33バンクは短すぎて、もうスタート! もう終わり? って感じで、いつもよりも体力が余っている感じがします」
世古口美星(Bチーム)
「牛乳がつらかったです!(笑)」
増田千華(Bチーム)
「たくさん周回練習をして楽しかったです」
山本茉城(Bチーム)
「たくさん女子の人たちと練習出来て楽しかったです」
西脇美唯奈(Bチーム)
「たくさん練習出来て、友達も出来てよかったです」
尾方真生(Bチーム)
「普段、女子と練習する機会がないので、こうしてたくさんの女子と練習が出来る環境で残り3日間、楽しんで強くなっていきたいと思います」
藤原春陽(Bチーム)
「周回の練習などが出来たのでよかったです」
日吉愛華(Bチーム)
「ワットバイクがちょっとつらかったです」
2018.08.11ガールズサマーキャンプ2018 8月10日 デイリーリポート動画UP! 第1ターム最終日
2018.08.10ガールズサマーキャンプ 第1ターム最終日(10日)レポート
3日間のキャンプも最終日を迎えました。アっという間の3日間でしたね。
本当に無事に終了しほっとしています。
参加者の皆さんは楽しんでくれたと思います。もっともっと自転車を好きになって、もっともっと強く逞しくなってください!
皆さんの活躍を期待しています!!
見学後、南400mバンクに戻り練習開始。
準備のストレッチを終えてから周回練習へ。周回練習後、昨日のおさらいの200mフライングダッシュ、スタンディングスタートにチャレンジ!
フライングダッシュを走る前に、コース取りのコツを沼部コーチから教えてもらいました。
午後の周回練習、スタンディングスタートで400mを計測しました。
せっかく仲良くなったのに今日でお別れは寂しいですね。
昨日の交流会の賞品、さっそく使ってます!
沼部早紀子コーチ
「午前は2日目の復習でフライングスタートとスタンディングスタートの練習が出来ました。皆、昨日よりも上達していて、飲み込みも早いのかなと思いました。それと楽しそうに練習してくれたのがよかったです。午後は最後ということでまとめとしてスタンディングの400mを全員1本ずつ計測しました。この記録が今の状態が数字でわかると思うので、ここをスタートラインにして、自転車競技に興味をもったら、これから練習して、強くなってほしいですね」
皆、お元気で!
◆参加者のコメント
佐藤ゆらな
「色んな子と仲良くなれたし、練習も楽しかったので、よかったです!」
比内礼佳
「参加して楽しかったです! フライングダッシュが特に楽しかったですね」
森角春陽
「4月に自転車競技部に入ったばかりで、まだ色んなことを知らないので、今回参加して、色々と学べたのでいい経験が出来ました」
2018.08.10ガールズサマーキャンプ2018 8月9日 デイリーリポート動画UP! 第1ターム2日目
2018.08.10ガールズサマーキャンプ 第1ターム2日目(9日)レポート
2日目は台風の影響が心配されましたが、風が少し強く吹くぐらいで、良いお天気でした。
さて、2日目のトレーニングメニューは、周回練習、トラックバイクに乗ったことのある組は午前は200mのフライングダッシュと、午後からタンディングスタート。全くの初心者組は、午前はバンクを駆け下す練習と午後からスタンディングスタートでした。
トレーニングスタートは、ストレッチから。
しっかりストレッチして、トレーニングに備えました。
初日とは打って変わってみんなしっかりトラックバイクに乗れています。急激に上達してます。先頭交代も出来るようになりました。
ガールズサマーキャンプのスポンサーのオッズパーク様からプレゼント
フライングダッシュ! 初心組は駆け降ろし練習。
怖い!と言いながらもニコニコしながら駆け下していきます。
スタンディングスタートは、難しいですよね。
とはいえ、乗りなれている組は、上手くスタートしていきます。慣れていない子達も必死に立ちこぎに挑戦していました。
沼部早紀子コーチ
「2日目ということで、初日のおさらいを含めて周回練習から始めました。2つのグループに分かれているんですが、それぞれの上達具合を見ながらの練習でした。本日はフライングダッシュの練習を中心にやりましたが、全員が上から駆けおろしてくるのを体験できて、皆、楽しそうだったのでよかったです。午後はフライングダッシュの練習と、スタンディングスタートの練習をしました。難しいので、スキルが必要なんですが、これも自転車競技に大事な経験ということで、体験してほしくて練習しました。明日は、さらにステップアップした練習ができたらいいなと思っています」
夕食がおわり交流会。
4班に分かれて1着、2着当てクイズをしました。
◆参加者コメント
田中月菜
「知らないことや初めてやることが多かったので、すごく新鮮な感じで楽しかったです」
十文字悠花
「スタートの仕方を2つ覚えることが出来てよかったです。楽しかったですね」
野崎菜美
「ハロンやスタンディングスタートなど実践的な練習もできたてよかったです。最終日もしっかり練習して帰りたいと思います!」
山本茉歩
「自転車にも慣れてきたし、周回練習が楽しかったです」
2018.08.09ガールズサマーキャンプ2018 8月8日 デイリーリポート動画UP! 第1ターム初日
ガールズサマーキャンプ2018 8月8日 デイリーリポート動画UP! 第1ターム初日
2018.08.09ガールズサマーキャンプ 第1ターム初日(8日)レポート
今年も始まりましたガールズサマーキャンプ。
トラックバイクに乗ったことがない受講生も、乗ったことのある受講生もみんな楽しめるキャンプの始まりです!
今年は、何と第1ターム、第2ターム、第3タームの3期に分け行われます。
第1タームは8月8日~10日まで、第2タームが11日~14日、第3タームが15日~18日となりました。
その、第1ターム初日のレポートです。
第1タームは、ほとんどトラックバイクに乗ったことがない方々に向けたトレーニングキャンプとなっています。
参加者は11名。中学生から大学生まで幅広い参加となりました。
午前10時。参加者のみんなが日本競輪学校の生徒宿舎に集合してきました。
みんな揃って11時。第1タームの開講式が行われ、スタッフの紹介、参加者の紹介が行われ、いよいよ第1タームの始まりです!
まずは、装備を整えます。
普段からトラックバイクに乗られている参加者以外(今回自転車を持ち込まれたのは1名)は、
シューズ、ヘルメットのサイズ合わせから始まり、自転車のセッティングをコーチにしてもらって、お昼ご飯です。
お昼御飯が終わって、トレーニング!
Wattbikeによる測定が行われ、各自のパフォーマンスをチェック。
30秒を全力で漕いで『キツかった~』って言っていたけど、写真ではVサイン! 元気です(笑)
そして、トラックバイクをもって、競輪学校の南400mバンクに。
トラックバイクに乗ったことが子と、乗ったことがない子に分かれ、乗ったことがある受講生は、退避路からスタートし、徐々にバンク上段まで登って周回練習となりました。
初めて乗る子は、まず、サイクリングシューズをペダルにはめるところからスタート。
これはなれないとなかなか難しいのです。
乗りながらビンディングにカチャっと入れるのですが、入れれば外して、止まらなければなりません。
まずは繰り返しこの練習です。
コーチ陣の教え方が良いのか、あっという間に、全員がペダルの着脱ができるようになりました。
時間はあっという間に過ぎたのですが、あっという間に乗れるようになっています。
沼部早紀子コーチ
「第1タームは初心者中心なんですけど、半分くらいの子は乗れるようだったので、別メニューしました。乗れる子たちは周回練習をしっかり出来たと思います。初めて乗る子たちもペダルの脱着練習とブレーキングの練習、それからスプリンターレーンまで走れたので、今日の目標は達成出来たと思います。皆、感じよかったし、2日目以降ももっと上達してくれるように頑張りたいですね」
ご飯後は、サイクルスポーツセンターの沼部コーチによる「女性アスリートのコンディショニング」について講義がありました。今までだと、寝てしまう方がいたのですが、みんな真剣に受講されていました。
本日はこれまで。
しっかり休んで、二日目に突入です。
◆参加者コメント
内田花央
「初日はとても疲れました~」
北山百夏
「競輪学校の食事はすごく多いので食べられるか少し不安でしたが、頑張って食べられたのでよかったです。あと、練習では、アジアで教える先生たちから学べて、いい経験になりました」
比内二智花
「初日は軽い練習だったけど、2日目からは気合を入れて練習していきたいなって思います!」
篠田栞
「初めてトラックレーサーに乗ってドキドキと不安でした。ワットバイクの計測は大変で、さらに大丈夫かなって思ったんですけど(笑)、実際に乗ってみたら、ワクワクでした。スピードに慣れちゃうとすごく楽しかったです」
2018.08.07ガールズサマ―キャンプ第1ターム参加者の皆様へ
現在台風13号が接近しております。
交通機関が乱れることも想定されます。
参加の皆様には、十分に気を付けてお越しいただければと思います。
集合時間に遅れても、個々に対応いたしますので、無理せずお越しください。
遅れそうなときは事務局まで連絡ください。
ガールズサマーキャンプ2018 事務局
tel: 090-1268-3181
2018.08.02第3ターム Aグループ テオボスがコーチに決定しました!
第3ターム Aグループ
テオボスがコーチに決定しました!
Theo Bos
1983年オランダ・ヘルダーラント州ヒルデン出身。
2001年ジュニア世界選手権の1kmタイムトライアルで優勝。
オリンピック銀メダル1回、世界選手権では金メダル5つ、銀メダル3つ、銅メダル3つと世界屈指の自転車競技選手。2009年にロードレースへ転向し、スプリンターとしてカベンディッシュやキッテルといった最高峰の選手と戦う。2016年に自転車トラック競技へ復帰。日本の競輪には2003年が初来日で、今年で7回目。
TVや雑誌では「テオ様」の愛称で親しまれ、日本での知名度も高い。自国オランダでの人気と知名度も非常に高いスーパースター。
オランダのプロチーム”BEAT CYCLING CLUB”所属。
keirin.jpプロフィール(http://keirin.jp/pc/racerprofile?snum=130057)
Instagram :@bostheo(https://www.instagram.com/bostheo/)
Twitter : @theo_bos(https://twitter.com/theo_bos)
最新の合宿リポート
- 2024.09.16
- トラックサイクリングキャンプin松山 2日目リポート
- 2024.09.15
- トラックサイクリングキャンプin松山 初日リポート
- 2024.08.19
- トラックサイクリングキャンプin伊豆 2024年8月18日 2日目リポート
- 2024.08.18
- トラックサイクリングキャンプin伊豆 2024年8月17日 初日リポート
- 2023.10.16
- トラックサイクリングキャンプin京都向日町競輪 2023年10月15日 2日目リポート